
フランスで出会った日本人で塚田 将也さんという方がいます。
当時何の情報もなく行けば何とかなるという思いだけで渡仏した私たちでしたが、
彼は当時すでにINBPを卒業され、リジューという街のパン屋さんで働き始めようとしていた人でした。
まさに僕の一歩前を歩いていた日本人でした。
ワラをも掴む思いで彼からいろいろ情報をいただき
INBPの様子や試験のことなど具体的なことが初めてわかり大変助かりました。
彼はその後日本に戻った後、再び渡仏し街のブーランジェリーで働いた後現在は
INBPの日本の代表責任者として活動されています。
25歳という若さでその代表を任されたのは
卓越した語学力とパン職人としての経験、そしてなにより
日本とフランスのパン文化の架け橋になりたいという
彼の情熱が買われたのだと思います。
彼から直接聞いたおはなしですが、
日本にINBPを紹介するにあたり、自分がぶつかった言葉の壁を
少しでも軽減できるようなコースを作って、もっと多くの人にINBPの質の高い
授業を受けてもらう機会を作りたいということでした。
フランス語という特殊な言葉を学ぶには
現在パン職人として働いている人たちには大変な労力で、
それは僕自身が通った道でもありとても共感しました。
上記の個人向けの学科はそんな思いから彼が提案する新しい試みです。
前述のコースよりコンパクトにパケージ化されて
効率よくフランスのパン文化を吸収できるようになっています。
パン屋ではない一般の方にもオススメではないかと思います。
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*ここに書かれていることはぱぴ・ぱん店長の感想でありINBPとはなんら関係するものではありません。
入学の意志は自己判断でお願いします。
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